長崎県佐世保市にあるWHO基準のカイロプラクティック治療院です。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
冷え性とは抹消血管(毛細血管)の血流障害のことをいいます。
原因としては、自律神経の機能低下や血流の低下が主に考えられます。自律神経は血管の拡張と収縮に関与しており、この神経の機能が低下すると血液の循環が悪くなってしまいます。これは、ストレスや寝不足、暴飲暴食、性ホルモンの変動が主な原因です。血流の低下は低血圧や貧血の人、運動不足の人が起こしやすくなっています。筋力が落ちることでも血流は悪くなっていきます。
症状としては、手足の冷えの他に、しびれ、のぼせ、ほてり、肩こり、腰痛などを感じる場合があります。
カイロプラクティックでは、背骨を調整して自律神経系のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和し血流を良くしていきます。
また、日常生活の改善やエクササイズを指導します。そうすることでカイロプラクティックの治療で冷え性の改善が多く見られます。
<日常生活での原因と予防法>
冷房、暖房:
室内と室外の温度差が激しい環境にいる人は体内の温度調節がうまくいかず冷え性になってしまいます。あまりエアコンを強くしないように心がけましょう。
食生活:
肉類や甘いものなど偏った食生活は、血液をドロドロにし循環が悪くなってしまいます。極端なダイエットは栄養が不足してホルモンのバランスも乱れやすく、自律神経の調子も崩れて冷え性を悪化させてしまいます。 また、朝食を抜くと体が温まりません。
運動不足:
運動不足が続くと筋力が低下し、筋肉のポンプ作用がなくなってしまい、血流が低下してしまいます。無理のないようにウォーキングなどから始めていきましょう。そうすることで筋力の低下を防いでいきます。
貧血:
鉄欠乏性貧血の人は、身体の中に酸素を運ぶ赤血球やヘモグロビンが少なくなり、血液中の酸素の量が減少します。そうすると体内の熱が発生しにくくなり、冷えを感じてしまいます。
精神的ストレス:
ストレスを感じていると自律神経系のバランスは悪くなってしまい、血流の低下を起こしてしまいます。
お風呂:
半身浴をすると、心臓の負担も減り疲れにくいのでお勧めです。
服装:
靴下を履いたままで眠ると、血液が足先に行きにくくなり冷え性を悪化させてしまいます。体を締めつける下着やストッキング、ハイヒールなどは血流を悪くさせてしまうので注意が必要です。
<効果的な栄養素>
ビタミンE:
血液の循環を良くする働きがあります。主な食材として、アスパラガス、アボカド、ウナギ、かぼちゃ、ブルーベリー、ほうれんそう等があります。
ビタミンC:
ストレスによる活性酸素を除去し毛細血管を丈夫にする働きがあります。主な食材として、アセロラ、いちご、グレープフルーツ、レモン等があります。
鉄分:
ダイエット中や貧血気味の方は補給しましょう。主な食材として、アサリ、カキ、納豆、プルーン、ブロッコリー、ほうれんそう、レバー等があります。また、ビタミンCを摂取すると鉄分の吸収率は高くなります。
以上のようにカイロプラクティック治療に加えて日常生活を改善していくと、冷え性を解消させる事が期待できます。是非挑戦してみてください!
今回は猫背の姿勢によって起こる症状についてお話します。
最近はパソコンでの仕事が当たり前になっていますが、皆さん肩こりや頭痛などでお悩みではないですか?
パソコンや事務作業などが続くと、頭や顎が前に出て、頚椎の前弯がなくなってしまいます。
また、肩も前に出て、背中が丸くなってしまいます。
その結果、首から肩にかけての筋肉や胸の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛、手のしびれなどを感じてしまうのです。
これらは、筋肉や骨格の異常がほとんどなので、カイロプラクティックでの効果が期待できます。
カイロプラクティックの治療に加えて猫背に効果的なストレッチやエクササイズも行ない症状を解消させましょう!
この病気は、様々な自律神経系の不定愁訴(めまい、ふらつき、動悸、倦怠感など)を訴えますが、器質的な疾患や顕著な精神障害が認められないものをいいます。
多くの症状を自覚するために、内科、耳鼻科、婦人科、脳外科などを受診し、様々な検査を受けますが、ほとんど異常はないので、「気のせい」「疲れのせい」で済まされてしまいます。
そのために、患者さんの苦痛は軽減されずに、ドクターショッピング(医者のはしご)を繰り返したり、民間療法や高価な健康食品に頼っている人も多いようです。
この病気の原因としては、[1]体質的に自律神経系が不安定な人、[2]ストレス・過労がたまっている人、[3]不眠などで生活リズムが不規則な人、[4]女性で性ホルモンの周期が不規則になっている人(更年期など)によるものなどがあります。
また、他の精神障害(神経症やうつ病など)で自律神経失調症状を示すことがあり、会社に提出する診断書には精神疾患名を書くとさしさわりがあるので便宜的に「自律神経失調症」とする場合もあって、この病気の概念が混乱する原因ともなっています。
全身にわたっての自律神経系の症状がでたり消えたりするので、不定愁訴と呼ばれることもあります。
自律神経失調症の症状は一時的なことが多く、しっかり休養をとって不規則な生活リズムを改善すれば、自然に軽快していくものです。
しかし、自分でうまくコントロールできないような場合は、自律神経を調整する薬や抗不安薬を服用することなどが必要な場合もあります。他の精神障害が原因で自律神経症状が出た場合は、基礎となる病気の治療が必要です。
まず自律神経を調整する薬の働きとして、自律神経の緊張のアンバランスを改善し、血管の運動神経の緊張をゆるめ、全身の末梢の血液循環を調整する作用があり、自律神経失調症、頭部・頸部損傷、更年期障害などのさまざまな症状(頭痛、倦怠感、動悸、発汗など)を改善させます。
次に、抗不安薬の作用としては、鎮静作用と軽い催眠作用があり、筋肉の緊張を緩和させる作用もあります。消化性潰瘍などを伴う精神的な緊張や、自律神経失調症などによる種々の症状(不安、不眠など)を改善させます。
このように自律神経失調症の治療には、精神的なものや日常生活リズムの改善などの他に薬物療法によるものがありますが、どのような薬でもある程度の副作用があると思っておいて良いでしょう。
自律神経系は、背骨の前面に這うようにして存在しています。ですから、カイロプラクティックのように背骨を調整するような治療なら薬を使わず、副作用を出さずに自律神経に影響を与えることができるのでお勧めです。
詳細はこちらから→サニーカイロプラクティック 自律神経について
頭痛 佐世保前回自律神経失調症についてお話しましたが、そもそも自律神経とはどのようなものなのか?
今回は自律神経について簡単にお話します。
自律神経とは、呼吸、消化、代謝、分泌、循環、排泄などの自律機能を調節しており、自分ではコントロールできない神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ、前者は主に活動している昼間に活発になり、後者は休息している夜間に活発になります。
交感神経が活発になると、アドレナリンが放出され興奮状態になります。この時血管の収縮や心拍数の増加、瞳孔の散大、内臓機能の抑制などが起こります。
副交感神経が活発になると、内臓機能の亢進や心拍数の低下などが起こり、精神もリラックスした状態になります。最近では、副交感神経が活発になると、免疫力が上がるとも言われています。
自律神経は脳神経の一部であったり背骨の前面から出ていたりします。
よって、カイロプラクティック治療において背骨を刺激する事は、自律神経に影響を与える事にもなるのです。
詳しくは→サニーカイロプラクティック 自律神経について
ホームページへ
facebookページ
最新記事
カレンダー
ブログ内検索