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サニーカイロプラクティック・ブログ

長崎県佐世保市にあるWHO基準のカイロプラクティック治療院です。

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ホームページをリニューアル!

巷ではスマートフォンの普及が加速し、パソコンだけでなく携帯でも様々な情報を得られるような時代になりました。

そこで、サニーカイロプラクティックでは、スマートフォン(以下スマホ)にも対応したホームページを作成することにしました!

ここで言うスマホ対応とは、スマホでアクセスした際に、自動的にスマホで見やすい画面に切り替わるということです

もちろん、パソコン用のホームページもキレイにリニューアルしましたので是非ご覧ください

アドレスは、http://is-chiro.com/です。

今後ともよろしくお願いいたします
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腰痛の真実

こんにちは、山口です。
今日は腰痛に関することを書いてみました。

病院で腰の骨に異常があると言われた。治らないの?
腰の病気・異常には、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、骨棘、腰椎すべり症、腰仙部移行椎、腰椎分離症、二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側彎症、腰椎前彎過剰・減少、骨粗鬆症、腰椎シュモール結節、腰椎圧迫骨折…などなど、様々な診断名があり、腰痛で整形外科を受診した際に言われたり、健康診断で偶然見つかったりします。
お医者さんの中には、レントゲン撮影をした結果何か腰椎に異常があると、腰痛は一生治らないと断言している先生もいます。しかし、実際は同様の疾患があっても腰痛持ちではない人のほうが多いということをご存知でしょうか?

実は七割以上の方が何らかの異常を持っています。
国内外の腰痛に関する論文によると、腰痛患者と腰痛を感じたことのない健康な人のレントゲンを比較したところ、腰椎に何らかの異常がある確率は、腰痛を感じていない人のほうが多かったという研究結果も出ています。
また、健康な人でもMRIを撮ると70%以上の確率でヘルニアが見つかります。
ちなみに、レントゲンには椎間板は写らないので、レントゲンだけではヘルニアの診断は不可能です。
つまり、画像診断のみで腰痛の原因を説明することは難しいと言えますし、実際のところ、医学的には腰痛の原因は分かっていません。
なので、腰痛で病院に行った際にレントゲンやMRIなどを見せられて、何か骨に異常があると言われても心配いりません。
もちろん、手術が必要な場合や、画像診断でしか分からない腰痛もあるのですが、レントゲンやMRIで腰痛の原因は説明できないことがほとんどです。
レントゲンによる検査は放射線被曝もしますし、よほどのことがない限り、あまりお勧めしません。

何が悪くて腰痛になるの?
では、腰痛の本当の原因は一体何なのでしょうか。
ここで大切なのは、レントゲンやMRIは静止した状態で撮影しているということです。
しかし、多くの腰痛は、止まった状態ではなく、何か活動している時に感じます。
つまり、レントゲンやMRIでは分からない、体の動きが腰痛の原因であると言えるのです。

カイロプラクティックの効果
カイロプラクティックは前述の体の動きに注目しています。ここで言う体の動きとは、筋肉・関節・神経などの働きのことです。
筋肉・関節・神経などの働きが悪いと、体のバランスが悪くなり、至る所に痛みや不快感、自律神経の乱れを起こしてしまいます。
カイロプラクティックでは、背骨や骨盤の矯正や筋肉の調整を行い、神経のバランスを整え、体をより健康な状態へと導きます。
そして、全身のバランスが整うことで、痛みや不快感などの症状が改善するだけでなく、より効率よく体が使えるようになるので、運動能力が向上し、症状の再発予防にも繋がります。
また、自律神経の乱れも改善し、血流やリンパの流れなどの代謝が良くなるので、内臓の働きも活発になります。
薬を使わないので副作用などの心配もいりません。
どこに行っても治らなかった、病院で骨に異常があると言われた方も、諦めずに是非一度カイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか。

いくつか海外の論文を紹介いたします。

腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、すべり症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側彎症、前彎過剰、前彎減少、骨粗鬆症、シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はなかった。
参考文献:http://radiology.rsna.org/content/68/4/572.short

18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、腰部X線撮影で脊椎分離症の検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、健常者群は9.7%だった。
参考文献:http://1.usa.gov/j2Jw5a

腰痛患者100名と健常者100名を対象に腰部X線写真を比較した研究では、両群間の腰仙移行椎、脊椎すべり症、潜在性二分脊椎、変形性脊椎症の検出率に差は認められなかった。
参考文献:http://www.aanos.org/spinabifida&backache.html

武雄温泉に行ってきました!

おはようございます、山口です。

昨日は祝日で天気も良かったので、佐賀県の武雄温泉に行ってきました!



写真でも分かるかと思いますが、ママチャリで(笑)

片道35kmくらいなので、そんなに遠くはないのですが、久しぶりの長距離だったので、お尻が痛くなりました。

武雄に着いて、佐賀牛専門店の『松阪屋』さんでカルビ定食を食べました。

http://www.matuzakaya.com/



あまりの美味さにほっぺたが落ちるかと思いました(*^_^*)

そして、武雄温泉に戻り、蓬莱湯に入り、行きの疲れを癒しました。

http://www.takeo-kk.net/rekisi.html



他のお客さんがおらず、貸し切り状態だったので、のんびり入れました(^^♪

片道2時間ちょっとで行けるので、また機会があれば行きたいと思います☆

逆流性食道炎について



おはようございます、山口です。

先日、患者さんで逆流性食道炎を長い間患っている方がおられたので、生活習慣や気を付けたほうが良いことについてアドバイスさせて頂きました。

最近は、逆流性食道炎という診断名が、ある意味、流行っているので病院で言われたことがある方もいるかと思います。

主な症状は
胸焼け(みぞおちや上胸部の違和感、不快感)
食事中・後、横になったとき、前屈したときに喉や口に胃酸が逆流する
喉の違和感、声のかすれ
よくゲップがでる
などです。

写真は、食道と胃の間の部分で、上が正常、下が逆流性食道炎です。
下の写真では炎症を起こしている部分が少し腫れています。

以下に気を付けたほうが良いことを記します。

・消化の良いものを取り、よく噛んで食べること。
・食べすぎないこと・食べてすぐ横にならないこと
・就寝時には頭を高くして寝ること
・左側を下にして寝ないこと

もしも、逆流性食道炎かな?と心配になったら、内科、胃腸科、消化器科を受診するといいでしょう。

長距離を走ると脇腹が痛むことがあるのはなぜ?


こんにちは、山口です。

マラソン中に脇腹が痛んだことありませんか?

私はあります。

実は今年の一月に出た10kmマラソンの時にもなりました(^_^;)



なぜ痛くなるのかという原因は多くあり、医学的にはっきりした診断名もありません。



いくつか考えられる原因を紹介します。



1.臓器の虚血状態

全身運動により、全身の血液が筋肉に行ってしまい、消化器(特に胃腸)が酸素不足となり腹痛が出ると言われています。



2.ガス貯留

走ることで起きる振動で、消化管(特に大腸)のガスが集まり、腸がのばされたことによる痛みが出ると言われています。



3.横隔膜の痙攣(けいれん)

激しい呼吸運動で横隔膜の血行障害が生じ、横隔膜が痙攣して痛みが出ると言われています。



4.脾臓の急激な収縮

脾臓には運動時に酸素を含んだ血液を筋肉に送り出す機能があります。これが急激に行われると異常に脾臓が収縮して痛みが出ると言われています。



上記以外にも肝臓の痛みや肋骨に付く筋肉の痙攣などがあり、原因は様々です。



予防としては、食べて一時間以内に走らないこと、走る前にしっかり準備運動・ストレッチを行うこと、走り始めはゆっくりと走ることが挙げられます。



また、痛くなった場合は、痛くなった側を伸ばすように体を横に倒してストレッチすると痛みが軽減するようです。

是非皆さんも試してみてください。

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